バン‐こ【バン湖】
《Van Gölü》トルコ東部にある同国最大の湖。イランとの国境近くに位置する。塩湖であり、流出河川はない。湖面標高1646メートル。湖に浮かぶアクダマル島には10世紀建造のアルメニア教会が残っ...
パンガン‐とう【パンガン島】
《Ko Pha-ngan》タイ南部、タイランド湾西部の島。中心地はトンサラ。本土のスラタニと航路で結ばれる。南のサムイ島、北のタオ島とともに、1980年代頃から海岸保養地として人気があり、欧米人...
パンクレアチン【pancreatin】
膵液(すいえき)に含まれる多種の酵素の混合物。主に豚の膵臓から製したものが消化薬として用いられる。
ばん‐え【蛮絵/盤絵】
1 鳥獣・草花などの形を丸く図案化した文様。近衛の随身の褐衣(かちえ)、舞楽の装束、調度などに用いられた。 2 (蛮絵)「南蛮絵」の略。
ばんざいらく【万歳楽】
⇒まんざいらく(万歳楽)
バン【Van】
トルコ東部の都市。バン湖の東岸、イランとの国境近くに位置する。紀元前9世紀から前6世紀にかけてウラルトゥ王国の首都として栄え、トゥシパとよばれた。バン湖に浮かぶアクダマル島に10世紀建造のアルメ...
パンとサーカス
《(ラテン)Panem et circenses》食糧と娯楽。古代ローマ市民がこの二つを国家から与えられて満足し、政治に無関心になったさまを、詩人ユウェナリスが揶揄(やゆ)した表現。現代では愚民...
ばんざい‐ばん【万歳旛】
《「ばんぜいばん」とも》「万歳」の文字を表面にしるした旗。平安時代以来、朝賀の式や即位の儀に用いられた。万歳旗。
はんしゃ‐ぼうえんきょう【反射望遠鏡】
対物鏡に凹面鏡を用いて像を結ばせ、これを接眼レンズで拡大して見る望遠鏡。屈折望遠鏡よりも大型にできるので、主に天体望遠鏡に用いられる。
バンダレ‐パフラビー【Bandar-e Pahlavi】
イランの都市バンダレアンザリーの旧称。