てにはたいがいしょう【天爾葉大概抄/手爾波大概抄】
語学書。1冊。藤原定家著といわれたが、実際は鎌倉末期から室町初期の成立。「てにをは」の用法を説く。この種の研究書では最初のもの。
でげす
[助動][でげしょ|でげし|でげす|(でげす)|○|○]《江戸末期から明治初期にかけての男性語》体言に付く。「である」の意の丁寧表現。…です。…でございます。「今夜は炎暑でげすな」〈滑・七偏人・...
てこね‐ずし【手捏ね鮨】
カツオやマグロなどの赤身の刺身を、醤油などでつくったたれにつけ込み、酢飯と合わせたもの。三重県志摩地方の発祥といわれる。
アーベル‐しょう【アーベル賞】
年に1回、優れた数学者に贈られる賞。名称は数学者アーベルにちなみ、ノルウェー科学人文アカデミーが2003年から授与している。数学のノーベル賞ともいわれる。