しょうか‐ふう【正花風】
能で、世阿弥が九段階に分けたうちの第四位(中三位の第一)の芸格。多くを極め、花を身につけた芸境。→九位(きゅうい)
じゅう‐てき【戎狄/戎翟】
《古代中国で、西方の蛮人を戎、北方の蛮人を狄といったところから》辺境の民族や外国人を卑しんでいう語。戎夷(じゅうい)。
しょう‐とく【生得】
1 生まれながらにしてそういう性質を持っていること。生まれつき。せいとく。「—の人のよさ」 2 (副詞的に用いて)生まれつき。もともと。「—頑固な人」
しょう‐ふう【松風】
松に吹く風。松籟(しょうらい)。松韻(しょういん)。まつかぜ。
じょうざん‐やき【常山焼】
明治9年(1876)新潟県佐渡の三浦常山が無名異(むみょうい)焼を改良して創始した陶器。朱泥(しゅでい)・紫泥(しでい)系で、茶器が多い。
じょうちゅう‐ソフト【常駐ソフト】
コンピューターで、オペレーティングシステムが動いている間は常時動き続けているソフトウエア。ウイルス対策ソフトや日本語入力システムのほか、デーモンのようにメモリーに常駐しているものも含めることがあ...
じょうざい‐こく【常在国】
その地域に固有な野生型のウイルスや細菌が存在し、それによる感染症の流行が続いている国。「ポリオ—」
しょう‐かん【宵旰】
「宵衣旰食(しょういかんしょく)」の略。
しょうぎょう‐デザイン【商業デザイン】
商品の販売を促進することを目的としたデザイン。特に、ポスターや新聞雑誌などの広告図案、ショーウインドーのディスプレーなど。
しょうこいんめつとう‐ざい【証拠隠滅等罪】
他人の刑事事件に関する証拠を、隠したり破壊したりする罪。また、偽造・変造された物を証拠として使う罪。刑法第104条が禁じ、2年以下の懲役または20万円以下の罰金に処せられる。平成7年(1995)...