う‐すい【雨水】
1 あまみず。 2 二十四節気の一。2月19日ごろ。水ぬるみ、草木の芽が出始めるころの意。《季 春》「薩埵(さった)富士雪縞あらき—かな/風生」
うす・い【薄い】
[形][文]うす・し[ク] 1 厚みが少ない。「板を—・く削る」⇔厚い。 2 物の濃度や密度などが少ない。 ㋐色や光などが濃くない。「—・い紅色」⇔濃い。 ㋑雲・液体などの密度、濃度が高くない。...
うすい‐こう【雨水溝】
雨水を集めて排出するために設けた溝。
うすい‐しょりそう【雨水処理槽】
雨水を直接河川や下水に流さずに、いったん溜(た)めておく大型の水槽。河川の流量調節や雨水の有効利用などを目的とする。貯留された水は、融雪や散水などの雑用水に使う。家庭用の製品もある。雨水貯留槽。
うす‐いた【薄板】
1 薄い板。⇔厚板。 2 花器などの下に敷く薄い板。畳床(たたみどこ)、また直接畳に花器を置くときに用いる。 3 食品を包む、紙のように削いだ板。経木(きょうぎ)。 4 薄い板に巻いた薄地の絹織...
うすいたけいりょうかたこう‐ぞう【薄板軽量形鋼造】
⇒スチールハウス工法
うすい‐タンク【雨水タンク】
雨水を集めてためておく容器。庭木の水やりや災害用水などに利用する。
うすい‐ちょりゅうそう【雨水貯留槽】
⇒雨水処理槽
うすい‐とうげ【碓氷峠】
群馬県安中市と長野県北佐久郡軽井沢町との境にある峠。標高956メートル。古くから中山道の難所として知られる。
うすい‐の‐せき【碓氷の関】
碓氷峠東麓の横川にあった関所。江戸時代、箱根と並ぶ関東の要衝。