ちょう・する【貼する】
[動サ変][文]てふ・す[サ変]《「ちょうずる」とも》糊(のり)などではりつける。「壁という壁には、めでたき画を—・したり」〈鴎外訳・即興詩人〉
つう・じる【通じる】
[動ザ上一]「つうずる」(サ変)の上一段化。「電話が—・じる」
と【徒】
[音]ト(漢) ズ(ヅ)(呉) [訓]かち あだ むだ いたずら [学習漢字]4年 〈ト〉 1 乗り物に乗らずに歩く。かち歩きする。「徒行・徒渉・徒卒・徒歩」 2 何も持たない。「徒手」 3 ...
厳(いか)い事(こと)
1 だいそれたこと。たいへんなこと。「われらの算勘を御存知ない御方は、—を申すと思(おぼ)しめさうずるが」〈虎明狂・賽の目〉 2 (副詞的に用いて)たくさん。「—買ったよ」〈滑・浮世風呂・二〉