うち‐の‐ひと【内の人】
1 一緒に暮らしている人。家族。 2 妻が第三者に対して自分の夫をいう語。「—が、よろしくと言っておりました」
うち‐のべ【打(ち)延べ】
1 打って延ばすこと。「金銀の—を太刀の飾りとする」 2 キセルの全体を金属で作ること。また、そのキセル。
うちのまき‐おんせん【内牧温泉】
熊本県、阿蘇山の火口原にある温泉。泉質は塩化物泉・硫酸塩泉など。阿蘇温泉。
うち‐のみ【家飲み】
[名](スル)「いえのみ(家飲み)」に同じ。
うち‐の‐みかど【内の帝】
天皇。→院の帝(みかど)「—さへ、御心寄せ殊(こと)に聞え給へば」〈源・若菜下〉
うち‐の‐みこ【内の御子】
「内親王(ないしんのう)1」に同じ。
うち‐のめ・す【打ちのめす】
[動サ五(四)] 1 立ち上がれなくなるほどなぐりつける。「挑戦者を—・す」 2 再起できないほどの大打撃・大損害・苦痛を与える。特に、精神的にひどくまいらせる。「相次ぐ天災に—・される」
うち‐の‐もの【内の者】
家の者。家族や使用人など。「—がお邪魔しているはずですが」
うち‐のり【内法】
1 容器・管・構造物や2本の柱の間などの内側のさし渡し寸法。⇔外法(そとのり)。 2 敷居の上面から鴨居(かもい)の下面までの長さ。
うちのり‐なげし【内法長押】
鴨居の真上に取り付けた長押。