うなさ・る【魘さる】
[動ラ下二]「うなされる」の文語形。
うなさ・れる【魘される】
[動ラ下一][文]うなさ・る[ラ下二]恐ろしい夢を見るなどして、眠ったまま苦しそうな声を立てる。「悪夢に—・れる」
うな‐じ【項】
《「うな(項)しり(後)」の略か》首の後ろ。襟首。
うな‐じゅう【鰻重】
《「うなぎじゅう」の略》重箱の下の箱に飯、上の箱に鰻のかば焼きを入れたもの。また、重箱に入れた飯の上にかば焼きをのせ、たれをかけたもの。
ウナスおう‐の‐ピラミッド【ウナス王のピラミッド】
《Pyramid of Unas》エジプト、ナイル川下流西岸にある古代エジプトの王墓群サッカラにあるピラミッド。古王国第5王朝のウナス王のものとされる。現在は外部が崩れて丘のような状態になってい...
うな‐ず・く【頷く/首肯く】
[動カ五(四)]《「項(うな)突く」の意》承諾や同意などの気持ちを表すために、首を縦に振る。「係員の説明にいちいち—・きながら聞き入る」 [可能]うなずける
うな‐ず・ける【頷ける/首肯ける】
[動カ下一]《うなずくことができる意から》もっともだと思われる。納得がいく。了解できる。「彼が腹を立てるのも—・ける」「—・けない回答だ」
うな‐たま【鰻玉】
ウナギのかば焼きをだし汁で煮て、卵でとじたもの。
うな‐だ・れる【項垂れる】
[動ラ下一][文]うなだ・る[ラ下二]失望や悲しさ・恥ずかしさなどのために、力なく首を前に垂れる。うつむく。「悲しみに—・れる」「—・れて説教を聞く」
うな‐ちゃづけ【鰻茶漬(け)】
《「うなぎちゃづけ」の略》熱い飯の上に鰻のかば焼きをのせ、煎茶(せんちゃ)をかけたもの。うなちゃ。