うみ‐の‐くるしみ【生みの苦しみ/産みの苦しみ】
1 子を産むときの激しい苦しみ。 2 物事を新しく作り出したり、しはじめたりするときの苦労。
うみ‐の‐けんぽう【海の憲法】
「海洋法に関する国際連合条約(国連海洋法条約)」の通称。
うみ‐の‐げんかんぐち【海の玄関口】
《その土地への船舶の入り口になることから》港のこと。
うみ‐の‐こ【生みの子/産みの子】
1 自分の生んだ子。実の子。 2 子孫。「—のいや継ぎ継ぎに見る人の語り次(つぎ)てて」〈万・四四六五〉
うみのこうきょうきょく【海の交響曲】
《原題、A Sea Symphony》R=V=ウィリアムズの交響曲第1番。1903年頃から1910年にかけて作曲。独唱および合唱の歌詞は米国の詩人ホイットマンの詩集「草の葉」に基づく。印象主義的...
うみのこえ【海の声】
若山牧水の第1歌集。明治41年(1908)刊。
うみ‐の‐こくどう【海の国道】
海上区間のある国道で、その海上区間をさす通称。多く、フェリーなどの海上交通機関によって結ばれており、海上区間も含め一本の国道として機能していると認められる場合にいう。海上国道。 [補説]例えば、...
うみ‐の‐さち【海の幸】
「海幸(うみさち)」に同じ。⇔山の幸。 [補説]作品名別項。→海の幸
うみのさち【海の幸】
洋画家、藤田嗣治による壁画。京都丸物百貨店の大食堂の壁を飾ったもので、昭和11年(1936)の作品。砂浜を背景に、魚介類を入れた籠を持つ二人の女性を描いたもの。東郷青児による「山の幸」と対になっ...
うみ‐の‐しょうそういん【海の正倉院】
《古代の文化財が豊富なところから》「沖ノ島」の別称。