うれしの‐し【嬉野市】
⇒嬉野
うれしの‐ちゃ【嬉野茶】
嬉野市で産する緑茶。葉の形が円く、中国の緑茶に似た風味がある。
うれしの‐やき【嬉野焼】
伊万里(いまり)焼の一。嬉野市付近で生産。褐色の粘土に黒釉のもの、また、白はけ目の上に褐・緑彩の絵皿など。
うれし・ぶ【嬉しぶ】
[動バ上二]うれしく思う。うれしがる。うれしむ。「一(ひとり)の童子を将(ゐ)て、雪の上に—・ぶ」〈皇極紀〉
うれし・む【嬉しむ】
[動マ四]「うれしぶ」に同じ。「忠国かつ驚き、かつ—・みて」〈読・弓張月・前〉
うれ‐すじ【売れ筋】
よく売れていること。また、よく売れている商品。「—のデジカメ」「—商品」→死に筋
うれ‐せん【売れ線】
よく売れる品。売れることが予測される商品。売れ筋。「携帯電話の—は軽量薄型だ」
うれた・し【慨し】
[形ク]《「うれいたし(心痛し)」の音変化》憎らしい。いまいましい。嘆かわしい。「—・きや醜(しこ)ほととぎす今こそば声の涸(か)るがに来鳴きとよめめ」〈万・一九五一〉
ウレタン【(ドイツ)Urethan】
1 カルバミン酸エステル(一般式NH2COOR)の総称。狭義にはカルバミン酸エチル(化学式NH2COOC2H5)をさす。催眠薬に用いられた。 2 ポリウレタン樹脂やウレタンゴムのこと。
ウレタン‐ゴム
《(和)Urethan(ドイツ)+gom(オランダ)》合成ゴムの一。分子内にウレタン結合-NHCOO-の構造をもつ高分子化合物。タイヤ・ベルト・パッキングなどに使用。