えつ【謁】
1 貴人や目上の人に会うこと。お目通り。「—を賜る」 2 名刺。「—を通じ、おおやけの紹介状を出だして」〈鴎外・舞姫〉
えつ【閲】
1 書き物の内容などを調べること。調べて読むこと。「—を請う」 2 検閲に使う、見たという印。
え‐つき【役調/課役】
律令制での租税の総称。租・庸・調・雑徭からなる。えだちとみつぎ。「当(そ)の郡の—悉(ことごとく)に免(ゆる)さる」〈北野本天武紀〉
えっ‐きょう【越僑】
《「越」は「越南(ベトナム)」の略。「僑」は仮住まいの意》外国在住のベトナム人。ベトナム戦争中から終結までに国外へ脱出した人々をいうことが多い。
え‐つけ【絵付け】
[名](スル)陶磁器に、絵模様をかき、焼き付けること。
え‐つづみ【兄鼓】
「大鼓(おおつづみ)」に同じ。⇔弟鼓(おとつづみ)。
えつ‐どく【閲読】
[名](スル)書物・書類などの内容を調べながら読むこと。「古文書を—する」
えつなん【越南】
ベトナムのこと。
悦(えつ)に入(い)・る
事がうまく運び、満足して喜ぶ。「ひとり—・っている」 [補説]この句の場合、「入る」を「はいる」とは読まない。
えつ‐ねん【越年】
[名](スル)古い年を送って新しい年を迎えること。年越し。おつねん。「今年は郷里で—した」「—資金」