かてき‐そんじゃ【貨狄尊者】
栃木県佐野市の竜江院にある、オランダの人文学者エラスムスの木像。慶長5年(1600)日本に漂着したオランダ船の船尾飾りであったのを、中国で船の創始者といわれる貨狄になぞらえて呼んだもの。
がっ‐こつ【顎骨】
あごの骨。上顎骨と下顎骨からなる。えら骨。
かち‐てん【勝ち点】
サッカーなどのリーグ戦で、勝敗や勝ち方などによって与えられる点数。全試合終了後の合計で順位が決定する。
かとう‐ぶし【河東節】
浄瑠璃の流派の一。享保2年(1717)江戸半太夫の門から分かれた十寸見河東(ますみかとう)が創始。優美で渋い江戸風の音曲で、古曲の一つに数えられている。
かた【方】
[名] 1 方角。方向。むき。「西の—を望む」 2 物事の方向。決着。始末。 3 時間上の方向。ころ。とき。時節。「来し—を思う」 4 《方角を示すことによって間接的に》人をさす敬った言い方。...
かぞく‐せい【家族性】
ある病気を発症する人が、特定の家系に集中すること。遺伝的な要因が大きく影響していると考えらえる。「—神経疾患」→孤発性
か‐だい【課題】
1 与える、または、与えられる題目や主題。「論文の—」「—図書」 2 解決しなければならない問題。果たすべき仕事。「公害対策は今日の大きな—である」「緊急—」
かだ【伽陀】
《(梵)gāthāの音写。偈(げ)・諷頌(ふじゅ)と訳す》 1 詩句からなる経文。十二分経の一。偈頌(げじゅ)。偈佗(げだ)。 2 法会などで唱えられる、仏徳を賛嘆し教理を述べる韻文で、旋律をつ...
かだいかいけつがた‐がくしゅう【課題解決型学習】
自ら設定した課題、または与えられた課題を解決していく過程で、さまざまな能力の育成する学習。PBL(project-based learning)。
かたり‐つた・える【語り伝える】
[動ア下一][文]かたりつた・ふ[ハ下二]世間の人や後世の人に話して伝える。「巷間(こうかん)に—・えられた事件」