さいぎょう‐だに【西行谷】
三重県伊勢市にある谷。下を五十鈴川(いすずがわ)が流れている。西行が庵を結んだと伝えられる。
さい‐きゅう【鰓弓】
1 魚の鰓(えら)を支える弓状の骨。硬骨魚類では、外側に繊維状の鰓葉、内側に濾過器官の鰓耙(さいは)がつく。 2 脊椎動物の胚発生の過程でできる、数対の弓状の構造物。人の場合、胎児期の初期に一時...
さい‐こつ【鰓骨】
えらぼね。
さいけい‐こく【最恵国】
最恵国約款によって、最恵国待遇を与えられる国。
さいこ‐ふ【西湖府】
《Phu Tay Ho》ベトナムの首都ハノイのタイ湖北東岸にある神社。ベトナムの民間信仰、聖母道の女神柳杏聖母(りゅうきょうせいぼ)を祭り、聖母信仰の三大聖地の一つに数えられる。16世紀末から1...
さい【採】
[音]サイ(呉)(漢) [訓]とる [学習漢字]5年 とる。えらびとる。「採掘・採血・採光・採集・採択・採点・採用/伐採」 [名のり]もち
さいそく‐こうかきょくせん【最速降下曲線】
与えられた2点間を結ぶ曲線のうち、質点が初速度ゼロで重力のみを受けて運動すると仮定したとき、2点間を最短時間で結ぶ曲線。サイクロイドになることが知られている。最速降下線。
さい‐じ【歳次】
《古くは「さいし」。「歳」は歳星すなわち木星、「次」は宿りの意。昔、中国で、木星が12年で天を1周すると考えられていたところから》としまわり。とし。
さいさい・し【騒騒し】
[形シク]さわさわと音を立てるさま。「光も無く黒きかいねりの、—・しく張りたる一かさね」〈源・初音〉 [補説]歴史的仮名遣いは、「さいさい(騒騒)」の派生語とみて、「さゐさゐし」とするが、新撰字...
さい‐がい【鰓蓋】
⇒えらぶた