とく‐てん【特典】
特別に与えられる恩典。特別の待遇。「会員の—」
とこよ‐の‐くに【常世の国】
[連語] 1 死者の行く永遠の世界。黄泉(よみ)の国。 2 古代、海のかなたにあると考えられた不老不死の国。
にじゅう‐さしおさえ【二重差(し)押(さ)え】
ある債権者のためにすでに差し押さえられた財産を、さらに他の債権者のために差し押さえること。民事執行法上、動産については禁止されている。
ナノライト【nanolite】
火山岩や火山噴出物中の石基に見られる鉱物の結晶のうち、数十ナノメートルよりも大きく、おおむね1〜2マイクロメートルよりも小さいもの。マイクロライトやウルトラナノライトとともにマグマの粘性を高める...
ナノグロビュール【nanoglobule】
隕石や小惑星などに含まれるナノメートル程度の大きさの棒状の有機物。星間分子雲や原始太陽系円盤に起源する始原的物質と考えられている。
ナバン‐フォート【Navan Fort】
英国、北アイルランド東部の町アーマー西郊にある古代遺跡。直径約30メートルと約40メートルの二つの丘があり、青銅器時代から鉄器時代初期にかけての遺物が見つかっている。アルスター神話における、かつ...
なばかり‐かんりしょく【名許り管理職】
実質的な権限を与えられていない、肩書だけの管理職。また、その任にある人。 [補説]労働基準法における、事業の種類にかかわらず監督もしくは管理の地位にある者または機密の事務を取り扱う者には同法の労...
なみ‐たいてい【並大抵】
[名・形動]普通に考えられる程度であること。また、そのさま。ひととおり。多く打消しの語を伴って用いる。「この悪天候に出航するとは—でない」
なつ‐つばき【夏椿】
ツバキ科の落葉高木。山地に自生。葉は楕円形で、互生する。夏、ツバキに似た白い5弁花を開く。庭木として植えられ、俗にシャラノキともいうが、別種。《季 花=夏》
習(なら)うより慣(な)れよ
人に教えられるよりも、自分で経験を重ねたほうが身につく。