アタカマ‐の‐きょじん【アタカマの巨人】
《Gigante de Atacama》チリ北部、タラパカ州のアタカマ砂漠にある巨大な地上絵。イキケの南約100キロメートル、ピンタドス山の山肌に残された数百におよぶ地上絵の一。全長85メートル...
アタプエルカ‐いせき【アタプエルカ遺跡】
《Atapuerca》スペイン北部アタプエルカ山脈の洞窟(どうくつ)にある遺跡。ヨーロッパ最古と考えられる人類の化石が多く発掘されており、約80万年前の原人「ホモ‐アンテセソール」などが発見され...
頭(あたま)の中(なか)が白(しろ)くな・る
あたまの中が空白になる。何も考えられなくなる。頭が真っ白になる。「ショックで—・る」
あっ‐こん【圧痕】
押されたり、圧力を加えられたりしたときにできる跡。
アッラーフ‐アクバル【(アラビア)Allāh akbar】
《「アッラーは偉大なり」の意》イスラム教で唱えられる祈りの言葉。
あつい‐あんこくぶっしつ【熱い暗黒物質】
宇宙の大半の質量を占めていると考えられる暗黒物質の存在形式の一。質量エネルギーに比べ運動エネルギーが大きく、宇宙の構造形成の鍵となる密度ゆらぎをならすはたらきをもつ。ニュートリノが候補の一として...
あつりょく‐かくへき【圧力隔壁】
航空機の胴体の前後に設けられた隔壁。機内に一定の圧力を与えておくためのもので、外気圧とそれより高い機内圧との圧力差に耐えられるように作られている。
あてら‐だんそう【阿寺断層】
岐阜県と長野県の県境、阿寺山地と美濃高原の間で北西・南東方向に約66キロメートルにわたって走る活断層。主に左横ずれが1000年で5メートル生じる。1800年から2500年周期で大地震が起こると考...
アデノシン‐にりんさん【アデノシン二燐酸】
アデノシン三燐酸の燐酸1分子が取れた化合物。これにエネルギーが与えられると、再び燐酸と結合する。ADP(adenosine diphosphate)。
アドゥリス【Adulis】
エリトリア中部の遺跡。紅海に面し、アクスム王国の港があった場所と考えられている。