イランド【eland】
⇒エランド
ウィルキンス‐たなごおり【ウィルキンス棚氷】
《Wilkins Ice Shelf》南極大陸の南極半島西部、アレキサンダー島とシャルコー島、ラタディー島に囲まれるウィルキンス海峡に張り出した棚氷。1929年、オーストラリアの探検家ヒューバー...
インフォメーション‐レシオ【information ratio】
投資信託の運用成績を評価するための指標の一つ。収益を得るために、どの程度リスクが取られたのかを示す。情報比。 [補説]評価する投資信託とベンチマークの収益率の差を、トラッキングエラーで割って得られる。
インフィールド‐フライ【infield fly】
野球で、無死または一死で、走者が一・二塁または満塁のとき、内野手が容易に捕らえられるフェアフライ。審判の宣告で、捕球できなくても打者はアウトになる。
インフラトン【inflaton】
インフレーション宇宙を引き起こしたスカラー場。相転移によって真空のエネルギーを解放し、インフレーションそのものを引き起こしたとされる。この場の量子揺らぎが、現在観測される宇宙背景放射の揺らぎや宇...
インフラサウンド【infrasound】
大気中を微気圧振動として伝播する、人間の可聴域以下の低周波の音波。ふつう微気圧計でとらえられる。可聴域の音波と異なり、空気分子の粘性による減衰が小さく、地球規模で伝播することが知られている。
インフレーション‐うちゅう【インフレーション宇宙】
宇宙創世のごく初期に、指数関数的な急膨張があったとする説。1981年に佐藤勝彦とアラン=グースは、「真空の相転移」が生じて莫大なエネルギーが解放され、超高温の宇宙が加速膨張したという説をそれぞれ...
いん‐しゅう【因習/因襲】
古くから伝えられてきた風習。多く、非難の意を含んで用いられる。「—を打破する」
う【居/坐】
[動ワ上二]《動詞「ゐ(居)る」(上一)の古形で終止形だけが残存するが、上二段活用と考えられる》すわる。いる。「たまきはる我が山の上に立つ霞立つともうとも君がまにまに」〈万・一九一二〉
いんぺい‐しょく【隠蔽色】
動物の体色で、周囲の色彩の中に埋没してしまい、他の動物から気づかれにくい効果をもつと考えられるもの。ヒョウ・トラの斑紋など。→保護色