えんたい‐りそく【延滞利息】
⇒遅延(ちえん)利息
えんたいりゃく【園太暦】
南北朝時代の日記。洞院公賢(とういんきんかた)著。正式書名は「中園太相国暦記」。重要な政治史料で、応長元年から正平14=延文4年(1311〜59)までに、120余巻が書かれたが、応長元年の完本と...
えんたい‐りょう【延滞料】
「延滞金」に同じ。
えん‐たく【円卓】
まるいテーブル。
えん‐タク【円タク】
《「一円タクシー」の略》1円均一の料金で大都市を走ったタクシー。大正13年(1924)大阪で始まり、同15年に東京に現れた。料金が変わってからもタクシーの通称として残った。
えんたく‐かいぎ【円卓会議】
身分による席順を定めないで、円卓を囲んで行う会議。
えんたく‐きしだん【円卓騎士団】
⇒円卓の騎士
えんたく‐の‐きし【円卓の騎士】
アーサー王伝説中で、アーサー王に仕え、円卓につくことを許された騎士たち。円卓は、上下の別なく互いに平等な立場であることを示すもの。円卓騎士団。→円卓物語
えんたくものがたり【円卓物語】
平等と友情を期して円卓を囲んだ、アーサー王と配下の騎士たちの、冒険と恋の物語。ケルト民族の伝説であったが、12世紀以降ヨーロッパ各地に広まり、各種の騎士道物語の素材となった。→円卓の騎士
エンタシス【entasis】
古代ギリシャ建築の柱に施された、ゆるやかなふくらみ。視覚的な安定感を与える。日本の法隆寺にもみられる。