ねり‐ぎ【練(り)木】
トロロアオイの根の粉末などから製した男色用の閨房(けいぼう)秘薬。江戸時代に市販され、通和散ともいった。
ネヒュー【nephew】
甥(おい)。配偶者の甥も指す。⇔ニース。
ねつ‐ぼうそう【熱暴走】
1 電子回路や化学反応などにおいて、温度の上昇によって、過大な電流が流れたり、反応が促進されたりすることにより、さらに温度が上昇し、制御できない状態になること。 2 コンピューターのCPUの過剰...
ネッカー‐の‐りっぽうたい【ネッカーの立方体】
平面に描かれた立方体の透視図において、頂点の遠近が明らかでないもの。透視図の内部に位置する二つの頂点のうち、どちらが手前にあるのか、二つの解釈ができるものをさす。反転図形の一種。スイスの結晶学者...
ネゲントロピー【negentropy】
負のエントロピー(negative entropy )を表す造語。フランスの物理学者L=ブリュアンが考案。生命現象が、一見、エントロピー増大の法則(熱力学の第二法則)に逆らって、エントロピーが低...
にんしょう‐きょく【認証局】
電子証明書を発行する機関のこと。インターネットによる電子商取引などにおいて、個人・法人の実在性、正当性を保証する。CA(certificate authority)。CA局。CAセンター。
にんだく‐ちょうしょ【認諾調書】
民事訴訟において、被告の認諾の内容を記載した調書。確定判決と同一の効力をもつ。
にん‐にく【大蒜/葫】
ヒガンバナ科の多年草。高さ約60センチ。全体に強いにおいがある。地下の鱗茎(りんけい)は灰白色で、数個の小鱗茎からなり、食用。強壮薬・香辛料などにも用いる。夏、茎の先に、長い包葉に包まれて白紫色...
にん‐だく【認諾】
[名](スル) 1 それを認めてよしとすること。「公子夫妻はわが多少の情あるを—せり」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 民事訴訟において、被告が口頭弁論または準備手続きで、原告の訴訟上の請求である権利主...
ヌル【null】
プログラミング言語やデータベースにおいて、変数やデータが何も含まれない状態のこと。または、空の文字列を表す。ナル。ナル文字。ヌル文字。