おうごん‐ぶんかつ【黄金分割】
線分を黄金比に分けること。外中比分割。中外比分割。
おうごん‐もん【黄金門】
《Golden Gate》パレスチナ地方の古都エルサレムの旧市街(東エルサレム)にある城門の一つ。東側に位置し、宗教的に重要な意味をもつ神殿の丘に面する。現存する八つの城門の中で唯一閉ざされてお...
おうごん‐もんじょ【黄金文書】
⇒金印勅書(きんいんちょくしょ)
おうごん‐りつ【黄金律】
《golden rule》内容が深遠で、人生にとってこの上なく有益な教訓。通例、キリストの山上の垂訓の一節「何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ」〈マタイによる福音書...
おうごんをだいてとべ【黄金を抱いて翔べ】
高村薫の長編犯罪小説。平成2年(1990)、第3回日本推理サスペンス大賞を受賞し出版された、著者のデビュー作。平成24年(2012)井筒和幸監督により映画化。
おう‐さ【王佐】
王を助けること。帝王の補佐。
おう‐さ【応作】
「応化(おうげ)」に同じ。
おう‐さ【鶯梭】
鶯(うぐいす)が枝から枝へ飛び移って鳴くようすを、機(はた)の梭(ひ)の動くのにたとえていう語。
おう‐さい【往歳】
過ぎ去った年。往年。
おう‐さい【横災】
《「おうざい」とも》思いもかけない災難。不慮の災難。「時の—をば権化(ごんげ)の人も逃れ給はざるやらん」〈平家・二〉