おおさかどうじま‐しょうひんとりひきじょ【大阪堂島商品取引所】
商品先物取引法に基づいて、上場商品・商品指数の先物取引を行うために必要な市場を開設・運営する会員商品取引所。本社は大阪市西区。昭和27年(1952)に大阪穀物取引所として設立。平成5年(1993...
おおさかどくぎんしゅう【大坂独吟集】
江戸前期の俳諧集。2巻。延宝3年(1675)刊。上方談林(だんりん)九人の100韻10編を集め、西山宗因の評語を加えたもの。
おおさか‐ドーム【大阪ドーム】
大阪市西区にあるドーム球場。平成9年(1997)完成。フィールド面積1万3200平方メートル、最大収容人数5万5000人。プロ野球オリックスバファローズの本拠地。 [補説]命名権の売却により、平...
おおさか‐なつのじん【大坂夏の陣】
元和元年(1615)夏、徳川方が冬の陣の和議の条件に反して大坂城内堀を埋めたため豊臣方が兵を挙げ、徳川家康らに攻め落とされた戦い。淀君(よどぎみ)と秀頼の母子は自害し、豊臣氏は滅亡。→大坂冬の陣
おおさか‐にわか【大阪俄】
江戸時代、大坂で流行した、こっけいを主とするしろうとの即興芝居。のちに寄席演芸として発達。また、曽我廼家(そがのや)劇のもととなった。→俄狂言
おおさか‐にんげんかがくだいがく【大阪人間科学大学】
大阪府摂津市にある私立大学。平成13年(2001)に開学した。人間科学部の単科大学。
大阪(おおさか)の食(く)い倒(だお)れ
大阪の人は飲食にぜいたくをして、財産をつぶしてしまうということ。「京の着倒れ」に対していう。
おおさか‐の‐じん【大坂の陣】
徳川家康が豊臣氏を滅ぼした戦い。慶長19年(1614)冬の戦いを大坂冬の陣、元和元年(1615)夏に再開された戦いを大坂夏の陣という。
おおさかのやど【大阪の宿】
水上滝太郎の長編小説。著者の大阪勤務時代の経験に基づく小説。大正14年(1925)から大正15年(1926)にかけて「女性」誌に連載。単行本は大正15年(1926)刊。
おおさか‐ばんぱく【大阪万博】
昭和45年(1970)3月15日から9月13日までの間、大阪の千里丘陵で開催された国際博覧会(一般博)。テーマは「人類の進歩と調和」。77か国と4国際機関が参加。総入場者数6422万人。正式名称...