おかしなふたり【おかしな二人】
《原題、The Odd Couple》サイモンの戯曲。1965年、ブロードウエーにて初演。性格が正反対のスポーツ記者と報道記者、2人の男性の同居生活を描いた喜劇。1968年に映画化された。
おかし‐やか
[形動ナリ]いかにも趣のあるさま。「—なるほどに聞こえ交し給ひし年ごろよりも」〈源・総角〉
お‐かしら【尾頭】
1 尾と頭。 2 尾から頭までの長さ。 3 《「おがしら」とも》始めと終わり。「—もない夢とのみうち興じて」〈漱石・思ひ出す事など〉
お‐かしら【御頭】
頭領や親分の敬称。→頭(かしら)4
おかしら‐つき【尾頭付き】
尾と頭のついたままの魚。慶事での料理に用いる。
お‐かしわ【御柏】
製本で、糸とじまたは針金とじの中身を1枚の表紙でくるみ、天・地・小口を化粧裁ちする方法。柏餅になぞらえていう。
おか‐じょうき【陸蒸気】
汽車のこと。明治初期の語で、蒸気船に対し、陸を走るところからの称。
おか・す【犯す】
[動サ五(四)] 1 法律・規則・倫理などに反した行為をする。「罪を—・す」「誤りを—・す」 2 女性に対して力ずくで肉体関係を強制する。「暴漢に—・される」 3 権威あるものに逆らう。「今はよ...
おか・す【侵す】
[動サ五(四)]《「犯す」と同語源》 1 他者の権利・権限などを損なう行為をする。侵害する。「所有権を—・す」「思想の自由を—・してはならない」 2 他国の土地に不法に入り込む。侵入する。侵略す...
おか・す【冒す】
[動サ五(四)]《「犯す」と同語源》 1 危険や困難を覚悟のうえで、あえてする。「風波を—・して出港する」 2 聖域・尊厳などを汚し傷つける。「神聖にして—・すべからず」 3 他家の姓を名のる。...