オキシアルデヒド【(ドイツ)Oxyaldehyd】
⇒ヒドロキシアルデヒド
オキシカルジウム【(ラテン)oxycardium】
サトイモ科フィロデンドロン属の多年草。西インド諸島原産。葉は心臓形で肉厚。つる性で杪欏(へご)にからませたり、つり鉢にしたりして栽培する。ひめかずら。
オキシカルボン‐さん【オキシカルボン酸】
《oxycarboxylic acid》ヒドロキシカルボン酸のこと。1分子中に水酸基とカルボキシル基をもつ化合物。オキシ酸。
オキシケトン【Oxyketon】
⇒ケトール
オキシゲナーゼ【oxygenase】
酸化還元酵素の一。酸素分子中の酸素原子を基質に結合させる触媒となる。酸素添加酵素。酸素化酵素。
オキシコドン【oxycodone】
アヘンに含まれるアルカロイドから半合成される化学物質。鎮痛薬として癌(がん)などの疼痛(とうつう)に用いられる。連用により習慣性になりやすく、麻薬に指定。
オキシ‐さん【オキシ酸】
《oxyacid》オキシカルボン酸の略称。また、オキソ酸のこと。
おき‐しじみ【沖蜆】
マルスダレガイ科の二枚貝。内海の砂泥地にすむ。貝殻は円形でやや膨らみ、殻長約5センチ。殻表は黄褐色、周縁が紫色で、成長脈がはっきりしている。食用。
オキシダント【oxidant】
《酸化体の意》大気中の窒素酸化物・炭化水素などが紫外線の作用で光化学変化を起こして生じた酸化性の強い物質。光化学スモッグの原因となる。オゾンのほかアクロレインやアルデヒドなどが含まれ、生物に有害。
オキシダーゼ【(ドイツ)Oxidase】
酸化還元酵素のうち、酸化反応を促進する酵素。特に、酸素を直接に水素受容体として用いるもの。酸化酵素。