おきゃく‐さま【御客様】
「客」を敬っていう語。「—、お待たせいたしました」 →客
おきゃく‐さん【御客さん】
「客」を敬っていう語。「お客様」のややくだけた言い方。また、役に立たない人、また、勝負ごとなどでくみしやすい相手の意にも使われる。「いい—にされる」→客(きゃく)
お‐きゃん【御侠】
[名・形動]《「きゃん(侠)」は唐音》若い女性の、活発で慎みのないこと。また、そのさま。「—な娘」
おき‐や【置屋】
芸者や遊女を抱えている家。料亭・待合・茶屋などの客の求めに応じて芸者や遊女を差し向ける。
お‐きゅう【御灸】
「灸」の美化語。
おきゅうと
エゴノリの別名。また、エゴノリを煮て薄く平らに固めた寒天状の食品。細く切り、削り節と醤油または酢醤油とで食べる。福岡の名産。《季 夏》
御灸(おきゅう)を据(す)・える
⇒灸を据える
オキュパイ【occupy】
占めること。占拠すること。→オキュパイド
オキュパイド【occupied】
占領された状態であること。占領下。 [補説]第二次大戦後の一時期、日本からの輸出品は「Made in occupied Japan」と表示された。
お‐きょう【御経】
「経1」の尊敬語。