お‐きょうげんし【御狂言師】
⇒狂言師2
お‐きよどころ【御清所】
⇒清所(きよどころ)
お‐きよめ【御清め/御浄め】
「きよめ2」の美化語。
お・きる【起きる】
[動カ上一][文]お・く[カ上二] 1 横になっていたものがからだを起こす。立ち上がる。「転んでもすぐ—・きる」 2 眠りから覚める。また、目を覚まして床(とこ)を離れる。「毎朝五時に—・きる」...
お・きる【熾きる】
[動カ上一][文]お・く[カ上二]火が炭に移る。また、火の勢いがよくなる。おこる。「炭火が—・きる」
おき‐わす・れる【置(き)忘れる】
[動ラ下一][文]おきわす・る[ラ下二] 1 物を置いたままにして、持ってくるのを忘れる。「カメラをバスに—・れてきた」 2 物をどこに置いたか、その場所を忘れる。
おき‐わた【置き綿】
真綿を平らにのばして頭にのせる綿帽子。「もめん足袋に—、さし櫛」〈浮・織留・五〉
おき‐わたし【沖渡し】
《free overside》船舶輸送を要する物品の売買で、到着港の本船から買い主の艀(はしけ)に約定品を引き渡すまでの費用・危険を売り主が負担するもの。船腹渡し。
おきわたり‐ほう【沖渡り法】
観海流の遠泳術。多人数で海を渡るときに、列を作って平泳ぎで進む方法。
おき‐わ・ぶ【起き侘ぶ】
[動バ上二]起きづらく思う。起きにくく思う。「—・びぬ長き夜あかぬ黒髪の袖にこぼるる露みだれつつ」〈拾遺愚草・上〉