お‐しゃらく【御洒落】
1 身なりを飾ること。また、その人。おしゃれ。「あんな—は嫌いだ」〈花袋・田舎教師〉 2 「おじゃれ」に同じ。
ワイ‐せだい【Y世代】
《Generation Yの訳語》欧米諸国で、1980年代から2000年代初頭までに生まれた世代をいう。X世代に続く世代で、ミレニアル世代と重なる。日本ではポスト団塊ジュニア世代が相当する。自我...
しゃれ‐のめ・す【洒落のめす】
[動サ五(四)] 1 度を越してしゃれを言う。何でも冗談にしてしまう。終始しゃれを言い続ける。「まじめな話を—・すな」 2 大いにおしゃれをする。「柄にもなく手綺麗に—・して」〈里見弴・多情仏心〉
しゃ・れる【洒落る】
[動ラ下一]《動詞「しゃ(曝)る」の意からの派生という。「洒落」は当て字》 1 服装や髪形などに気を使って身を飾る。おしゃれをする。「—・れて新年会に出かける」 2 気がきいている。あか抜けして...
しゃれ‐もの【洒落者】
1 服装・動作・言語などが洗練されている人。粋人。 2 気のきいた服装や化粧をする人。おしゃれに凝る人。 3 こっけいな言動で人を笑わせる人。
スタイリスト【stylist】
1 身なり・服装に凝る人。おしゃれ。 2 立ち居振る舞いに気を配る人。気どりや。 3 文体に特に気を配って書く人。文章家。 4 モデルの服飾や写真撮影の準備・手配をする人。 5 デザインの方向づ...
しゃれ‐こ・む【洒落込む】
[動マ五(四)] 1 念入りにおしゃれをする。めかしこむ。「—・んで出かける」 2 ふだんあまりしないような気のきいたことをする。「豪華客船でヨーロッパ旅行と—・む」
せい‐いっぱい【精一杯】
持っている力のすべてを出すこと。力のかぎり。できるかぎり。副詞的にも用いる。「—のおしゃれをして出掛ける」「食べていくだけで—だ」「—努力する」
しゃれっ‐け【洒落っ気】
1 服装などでおしゃれをしようという気持ち。「年ごろなのに—のない娘」 2 気のきいた言動で、周囲の人を驚かせたり笑わせたりしようという気持ち。「—たっぷりの人」
しゃれ‐おんな【洒落女/白女】
1 おしゃれに凝る女性。しゃれた身なりをする女性。 2 江戸時代、風呂屋などにいて、客を取った私娼。湯女(ゆな)の類。「柴屋町より—呼び寄せ」〈浮・永代蔵・二〉