なんぽう‐ぶっきょう【南方仏教】
インド中部に起こった仏教が、南方に伝わったもの。スリランカ・ミャンマー・タイ・カンボジア・ラオスで信仰され、釈迦(しゃか)の教えに忠実で、戒律が厳しい。→北方仏教
なき‐べんけい【泣き弁慶】
泣きながらも意地を張りとおすこと。また、その人。「母は去られていなれたで、—と申すなり」〈浄・忠臣蔵〉
ナム‐グム‐ダム【Nam Ngum Dam】
ラオス中央部を流れるナムグム川に造られた多目的ダム。ビエンチャンの北約90キロメートル、メコン川と合流する4キロメートルほど手前に位置する。1971年に日本とカナダの援助によって建造。巨大な人工...
ニーダーザクセン【Niedersachsen】
ドイツ北西部の州。州都はハノーバー。北部は北海に面し、州の大部分を北ドイツ平原が占める。北海沿岸と、ゲーストと呼ばれるやせた台地で酪農が行われている。中部山地のふもとに肥沃な黄土地帯があり、農業...
にじゅう‐ふりこ【二重振り子】
単振り子にもう一つの単振り子を連結したもの。運動方程式は解析的な解が得られず、その運動は非周期的で、カオスになることが知られる。
に‐かえ・す【煮返す】
[動サ五(四)]煮てあるものを再び煮る。煮なおす。「昼飯の里いもを—・す」
にしお【西尾】
姓氏の一。 [補説]「西尾」姓の人物西尾末広(にしおすえひろ)西尾実(にしおみのる)
に‐かえし【煮返し】
煮なおすこと。また、そのもの。
ニーレジハーザ【Nyíregyháza】
ハンガリー北東部の都市。ティサ川上流域に位置する。古くから温泉保養地として知られる。砂質の土壌が広がり、果物や野菜の生産が盛ん。オスマン帝国占領からの解放後、スロバキア人が入植。鉄道の敷設に伴い...
あい【挨】
[常用漢字] [音]アイ(漢) 1 うしろからおす。おし進める。「挨拶」 2 近づく。