おみ‐おつけ【御味御汁】
《「おみ」は味噌の意の、「おつけ」は吸い物の汁の意の女性語》味噌汁をいう美化語。
お‐みかぎり【御見限り】
愛想をつかして見限ること。特に、なじみの店にしばらく行かないこと。「あら、とんと—でしたわねえ」
お‐みき【御神酒】
1 神前に供える酒。 2 酒をしゃれていう語。
御神酒(おみき)上(あ)がらぬ神(かみ)はない
神様でさえ酒を召し上がるのであるから、人間が酒を飲むのは当然であるということ。酒飲みが好んで言う言葉。
おみき‐どくり【御神酒徳利】
1 酒を入れて神前に供える一対の徳利。おみきどっくり。 2 同じような姿をした一対の人や物。また、いつも連れ立っている二人。おみきどっくり。
おみ‐くじ【御御籤/御神籤】
神仏のお告げを得て吉凶を知るために引く、くじ。
オミクロン【Ο/ο/omicron】
ギリシャ文字の第15字。
オミクロン‐かぶ【オミクロン株/ο株】
2019年に初めて報告された新型コロナウイルス、SARS-CoV-2の変異株。WHO(世界保健機関)が指定するVOC(懸念される変異株)の一つ。2021年11月に南アフリカ共和国で確認され、世界...
お‐みこし【御神輿】
1 「神輿(みこし)」の尊敬語・美化語。 2 腰。尻。「輿」を「腰」にかけて、たわむれていう。「—を上げる」
おみ‐ごろも【小忌衣】
物忌みのしるしとする清浄な上着。大嘗祭(だいじょうさい)・新嘗祭(しんじょうさい)などに奉仕する小忌人(おみびと)や祭官などが装束の上に着る。白布に花鳥草木などの文様を青摺(あおず)りにし、右肩...