エムエス‐コンチン【MSコンチン】
《MS contin》硫酸モルヒネ徐放剤。モルヒネを主成分とする内服用の鎮痛剤。1日2回の服用で、癌(がん)などの強い痛みを確実に和らげることができる。
えきたい‐きゅうれいほう【液体急冷法】
アモルファスシリコンやアモルファス金属などの非晶質物質の製造法。加熱溶融した物質を急冷し、原子配列が不規則なまま固体にする。超急冷法。液相凍結法。
クリック‐アンド‐クリック【click and click】
インターネットを利用した電子商取引に特化した経営手法、またはそれを行っている企業。ドットコム企業とほぼ同義。米国では、歴史と実績をもつ大企業をブリックアンドモルタル(煉瓦(れんが)と漆喰(しっく...
アルボーレ‐しゅうどういん【アルボーレ修道院】
《Mănăstirea Arbore》ルーマニア北東部の村アルボーレにある修道院。16世紀初頭、モルドバ公国の貴族ルカ=アルボーレにより創設。ブコビナ地方南部を代表する五つの修道院の中では最も規...
アモルファス‐シリコン【amorphous silicon】
原子配列が結晶のような規則性をもたないアモルファス半導体の一。珪素(けいそ)を主体とし、太陽電池の素子や光センサー、薄膜トランジスター、光メモリー素子に利用される。非結晶シリコン。非晶質シリコン...
イオン‐せき【イオン積】
1 水溶液中の水素イオンのモル濃度と、水酸化物イオンのモル濃度との積。 2 ⇒溶解度積
ウティーム‐とう【ウティーム島】
《Utheemu Island》モルジブ諸島最北端、ハーアリフ環礁中南部の島。16世紀後半、モルジブを占領していたポルトガルを首都マレから追放しウティーム朝を建てた、同国の英雄モハメド=タクルフ...
うづき‐の‐いみ【卯月の忌み】
1 陰暦4月の賀茂の祭に関係する者が、潔斎のため、祭りに先立って家にこもること。「ほととぎす—に忌(い)こもるを思ひ知りても来鳴くなるかな」〈山家集・上〉 2 御田植え祭りの前の物忌み。
グラム‐イオン【gram ion】
イオンの量を表す単位。1グラムイオンはイオンの式量にグラムをつけたもの。モル濃度でのモルに相当する。
げんし‐よう【原子容】
各元素について、原子1モルの単体の固体が占める容積。原子量を密度で除した値に等しい。原子体積。→モル体積 →分子容