おう・す【負す】
[動サ下二] 1 《「おお(仰)す」の上代東国方言》命令する。「潮舟の舳(へ)越そ白波にはしくも—・せたまほか思はへなくに」〈万・四三八九〉 2 「おお(負)す1」に同じ。「越後(えちご)国より...
おう‐すい【王水】
容積が濃硝酸1、濃塩酸3の割合の混合液。通常の酸では溶けない金や白金などの貴金属をも溶かすのでこの名がある。
おう‐すい【黄水】
《「おうずい」とも》嘔吐(おうと)のとき胃から出る、胆汁を含んだ黄色い液。きみず。
おうす‐の‐みこと【小碓尊/小碓命】
⇒日本武尊(やまとたけるのみこと)
おう・ずる【応ずる】
[動サ変][文]おう・ず[サ変] 1 相手の働きかけに対応して行動を起こす。こたえる。「招待に—・ずる」「注文に—・じきれない」 2 呼びかけに返事をする。応答する。「相談に—・ずる」 3 物事...
おう‐せ【逢瀬】
会う時。特に、愛し合う男女がひそかに会う機会。「たまさかの—を楽しむ」
おう‐せい【王制】
1 王が主権をもつ政治制度。君主制。 2 王の定めた制度。
おう‐せい【王政】
1 帝王の政治。 2 君主政体。「絶対—」
おう‐せい【応制】
《「制」は勅命の意》天皇の命令を受けて詩歌を作り、たてまつること。応詔。
おう‐せい【旺盛】
[名・形動]活動力が非常に盛んであること。また、そのさま。「—な好奇心」