おう‐てき【横笛】
1 よこぶえ。 2 雅楽に用いる笛の一。竜笛(りゅうてき)。「王敵」に音が通じるとして「ようじょう」と読むことが多い。
おう‐てっこう【黄鉄鉱】
鉄と硫黄からなる鉱物。金属光沢を帯びた淡黄色であるが、条痕(じょうこん)色は黒色。六面体の結晶のほか八面体や塊状をなして産出。等軸晶系。硫酸製造の硫黄の原料になる。パイライト。
おうて‐びしゃ【王手飛車】
将棋で、同時に王手と飛車取りをかける強力な攻め手。王手飛車取り。
おうて‐ひしゃとり【王手飛車取り】
⇒王手飛車
おうてもんがくいん‐だいがく【追手門学院大学】
大阪府茨木市にある私立大学。明治21年(1888)創立の大阪偕行社付属小学校が前身。昭和41年(1966)に大学が開設された。
おう‐てん【横転】
[名](スル) 1 横倒しになること。「乗用車が—する」 2 水平飛行中の飛行機が、胴体を軸として、左または右に回転すること。
おうてん‐もん【応天門】
《「おうでんもん」とも》平安京大内裏朝堂院の南面正門。外郭の朱雀門(すざくもん)の北にある。東西両廊に栖鳳(せいほう)・翔鸞(しょうらん)の2楼が連なる。
おうてんもん‐の‐へん【応天門の変】
貞観8年(866)応天門の炎上をめぐる事件。大納言伴善男(とものよしお)は左大臣源信(みなもとのまこと)の仕業と唱えて処罰を主張したが、藤原良房らによってかえって善男の子中庸(なかつね)の放火と...
オウデナールデ【Oudenaarde】
⇒アウデナールデ
お‐うと【夫】
《「おひと」の音変化》おっと。「—は若く色衰へず盛りなる程なり」〈水鏡・上〉