かい‐げん【戒厳】
1 戦時またはこれに準じる非常事態の際、立法・行政・司法の事務の全部または一部を軍隊の手にゆだねること。 2 厳重に警戒すること。厳戒。
かい‐げん【改元】
[名](スル)年号(元号)を改めること。改号。「昭和を—して平成となった」→年号 [補説]行われる理由により、代始(だいはじめ)改元(天皇の代替わりに行う)、祥瑞(しょうずい)改元(珍しい自然現...
かい‐げん【開元】
基礎を築くこと。特に、国を始めること。
かいげん【開元】
中国唐代、玄宗皇帝の時の年号。713年〜741年。
かい‐げん【開眼】
[名](スル) 1 新作の仏像・仏画を供養し、眼を点じて魂を迎え入れること。また、その儀式。「大仏—」「—供養」 2 真理を悟ること。特に、技術・芸能の道で真髄を悟り、極致を窮めること。また、こ...
かい‐げん【開関】
《「かいかん」とも》古代、朝廷の大礼または変乱などが済んだあと、固めていた逢坂(おうさか)(はじめは愛発(あらち))・鈴鹿(すずか)・不破(ふわ)の三つの関を開いて警護を解くこと。⇔固関(こげん)。
かいげん【海原】
俳句雑誌。平成30年(2018)9月に同人誌として創刊。同年7月に終刊した金子兜太主宰による俳誌「海程」の後継誌。代表は安西篤。