かい‐ば【介馬】
馬に馬鎧(うまよろい)をつけること。また、その馬。
かい‐ば【快馬】
気持ちのよいほど速く走る馬。「軽装—のサラセン武士」〈蘆花・不如帰〉
かい‐ば【海馬】
1 セイウチの別名。 2 タツノオトシゴの別名。 3 大脳辺縁系の一部で、側脳室の近くにある部位。古皮質に属し、本能的な行動や記憶に関与する。形がタツノオトシゴに似ることから、16世紀にイタリア...
かい‐ばい【貝灰】
ハマグリ・ホッキガイ・カキなどの貝殻を蒸し焼きにして作った灰。漆喰(しっくい)・肥料やこんにゃく製造などに使用。
かいば‐おけ【飼(い)葉桶】
飼い葉を入れる桶。馬槽(うまぶね)。
かいば‐かい【海馬回】
⇒海馬傍回
かいば‐きり【飼(い)葉切り】
飼い葉にするため、草やわらを短く切ること。また、その道具。押し切り。
かい‐ばく【海幕】
「海上幕僚監部」の略称。→幕僚監部
かい‐ばしら【貝柱】
1 二枚貝の貝殻の内側について、殻を開閉する筋肉。ふつう前後に二つある。閉殻筋。肉柱(にくちゅう)。 2 ホタテガイ・タイラガイなどの大きな筋肉柱。ゆでて干し中国料理に、生ですし種や酢の物、また...
かい‐ばつ【海抜】
海水面から測った陸地の高さ。干潮時と満潮時の年間平均を基準とする。標高。