かいらく‐げんそく【快楽原則】
精神分析の用語。人間に生まれつき備わった無意識的、衝動的に、快楽を追求するという精神傾向。⇔現実原則。
かいらく‐しゅぎ【快楽主義】
自己の快楽を追求して苦痛を避けることが善であり、それが人生究極の目的あるいは道徳の原理であるとする考え。快楽説。ヘドニズム。
かいらくのその【快楽の園】
《原題、(オランダ)Tuin der lusten》ボッシュの絵画。板に油彩。三連祭壇画であり、中央パネルは縦220センチ、横195センチ、両翼は横97センチ。肉欲に溺れた人間たちが、奇怪な形を...
カイラス‐さん【カイラス山】
《Kailas》中国、チベット自治区南西部にある山。ヒマラヤ山脈の北側に位置するカイラス山脈の主峰。標高6656(6714とも)メートル。ラマ教・仏教・ヒンズー教の聖山。カンリンポチェ峰。ガンデ...
カイラブネ【Caylabne】
フィリピン、ルソン島中南部、バタンガス州の町。カラバルソン地方西部、首都マニラの南西約60キロメートル、マニラ湾の湾口南岸に位置する。海岸保養地として知られる。
カイラワーン【Kayrawan】
⇒カイルアン
かい‐らん【回覧/廻覧】
[名](スル) 1 図書・文書などを、順送りに回して読むこと。「手紙を—する」 2 あちこちを見て回ること。巡覧。
かい‐らん【回瀾/廻瀾】
くずれかかる大波。逆巻く怒濤(どとう)。
かい‐らん【乖乱】
[名](スル)《「乖」は、そむく意》秩序が乱れること。
かいらん【開灤】
中国河北省東部にある、華北最大の炭田。カイロワン。