かい‐れき【改暦】
[名](スル) 1 暦法を改めること。新しい暦を採用すること。「太陽暦に—する」 2 年が改まって、暦が新しくなること。また、新年。
かい‐れつ【壊裂/潰裂】
[名](スル)破れさけること。くずれこわれること。「干戈(かんか)の禍殆ど将に—せんとす」〈東海散士・佳人之奇遇〉
かい‐れつ【解列】
[名](スル)電力会社の、発電・変電・送電・配電といった電力系統から発電設備を切り離すこと。「風力発電の—ルールを決める」
かい‐れつ【開裂】
[名](スル)ひらきさけること。ひらきさくこと。裂開。
かい‐れんごう【買(い)連合】
取引相場で、買い方が一致した行動をとること。⇔売り連合。
かいれん‐せき【灰簾石】
カルシウム・アルミニウムなどを含む複雑な含水珪酸塩鉱物(けいさんえんこうぶつ)。緑簾石(りょくれんせき)の仲間で、結晶片岩に柱状結晶として存在する。斜方晶系。バナジウムを含む青紫色で透明なものは...
かい‐ろ【回路】
1 電気の流れる、輪のように閉じている道筋。電気回路。 2 流体やエネルギーなどの流れる一まわりの通路。 3 生体の代謝経路で、循環を示す部分。トリカルボン酸回路など。
かい‐ろ【懐炉】
ふところなどに入れて暖をとる器具。金属製の小箱の中に火をつけた懐炉灰を入れて用いるものや、ベンジンを燃料とする白金懐炉がある。また、鉄粉などを混合しその化学反応による発熱を利用する使い捨てのもの...
かい‐ろ【海路】
海上を船が通って行く道筋。航路。ふなじ。また、海上を船で行くこと。「待てば—の日和あり」「—九州に向かう」→空路 →陸路
かい‐ろ【薤露】
《薤(にら)の葉の上に置く露は消えやすいところから》人の世のはかないことや、人の死を悲しむ涙をいう語。また、漢の田横の門人が師の死を悲しんだ歌の中にこの語があったことから、葬送のときにうたう挽歌...