かき‐がっこう【夏期学校】
夏期に、特別の教育計画のもとで開かれる学校。サマースクール。
かき‐がつお【掻き鰹】
かんな・小刀などで削った鰹節(かつおぶし)。けずりぶし。
かき‐がね【掛き金/繋き金】
「掛け金(がね)」に同じ。「二足三足庭下駄が鳴ると、すぐもうくぐりの—がはずされた」〈里見弴・多情仏心〉
かき‐がみ【柿紙】
1 柿色をした紙。 2 柿渋をひいた紙。渋紙(しぶがみ)。「薬はこれにありやとて、腰に—括(くく)り付け」〈仮・竹斎・下〉
かき‐がら【牡蠣殻】
カキの貝殻。《季 冬》
かきがら‐ちょう【蠣殻町】
東京都中央区日本橋の地名。商業地域。明治9年(1876)米穀取引所が置かれて大阪の堂島とともに米相場の中心となって発展。水天宮がある。
かきがら‐ばい【牡蠣殻灰】
カキの殻を焼いて粉末にしたもの。石灰の代用にする。かきばい。
かきがら‐ぶき【牡蠣殻葺き】
屋根の上にカキの殻を敷き並べること。また、その屋根。飛び火を防ぐためのもの。