つくろい‐た・つ【繕ひ立つ】
[動タ下二]手入れをする。また、美しく装う。「とかく—・てて、目やすきほどにて過ぐし給へる」〈源・桐壺〉
つぶさ‐に【具に/備に/悉に】
[副] 1 細かくて、詳しいさま。詳細に。「事の次第を—報告する」 2 すべてをもれなく。ことごとく。「—点検する」
つや‐つや
[副] 1 あとに打消しの語を伴って、それを強める気持ちを表す。少しも。まったく。「かくて御身と相見んとは、—思い掛けざりき」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 完全に。すっかり。「—と世の失せ侍りぬるぞ...
テキーラ‐サンライズ【tequila sunrise】
テキーラにオレンジジュースを混ぜ、グラスの底にグレナディンシロップが沈むよう静かに注ぎ入れたカクテル。オレンジ色と赤色の二層になるのを、サンライズ(日の出)に見立てたもの。
デイ‐トレード【day trade】
一日のうちに複数の売買を行い、細かく利鞘(りざや)を稼いで取引を終了させる手法。特に、株取引で行われるものをいう。デイトレーディング。→デイトレーダー →スイングトレード
ディスプレー【display】
[名](スル)《「ディスプレイ」とも》 1 陳列すること。展示すること。特に商品などを効果的に配置すること。「見本品を—する」 2 コンピューターの出力表示装置。文字や図形の出力結果をブラウン管...
でか
刑事をいう俗語。明治時代、刑事巡査の着た「かくそで(角袖)」の逆さ言葉の略という。
てい【亭】
[名] 1 庭に設けた休憩用などの建物。あずまや。ちん。 2 亭主。「島屋の—が、そんな酷(ひど)い事をしおるかえ」〈鏡花・歌行灯〉 3 やしき。住居。「多田蔵人(くらんど)行綱、入道相国の西...
て‐かき【手書(き)】
1 文字をじょうずに書く人。能書家。能筆。「小野道風と云ふ—を以て」〈今昔・二四・三一〉 2 記録する役目。書記。「—に具せられたる大夫房覚明(たいふばうかくめい)を召して」〈平家・七〉
ティー‐ディー‐ディー【TDD】
《time division duplex》一つの伝送路(または搬送波)で同一の周波数帯域を使い、時間軸で細かく分割して送信と受信を交互に行う方式。厳密には半二重通信だが、送受信を高速で切り換え...