か‐こく【過刻】
先ほど。先刻。「我は—の戦いに、些か微傷を被れども」〈竜渓・経国美談〉
か‐こく【苛酷】
[形動][文][ナリ]きわめてむごいさま。扱い方などが厳しくて容赦ないさま。無慈悲。「—な労働」「—なレース」 [派生]かこくさ[名]
か‐こく【過酷】
[形動][文][ナリ]厳しすぎるさま。ひどすぎるさま。「—な手段」「—な条件」 [派生]かこくさ[名]
かこく‐じこ【過酷事故】
原子力発電所などの原子炉施設において、設計時に考慮した範囲を超える異常な事態が発生し、想定していた手段では適切に炉心を冷却・制御できない状態になり、炉心溶融や原子炉格納容器の破損に至る事象。シビ...
かこく‐だこう【下刻蛇行】
⇒穿入蛇行
かこくふうみ【華国風味】
中国文学者、青木正児による随筆集。中国の食文化をテーマとする。昭和24年(1949)刊行。
かこく‐ぼん【家刻本】
個人が刊行した書物。家塾本。私家版。
かこく‐るい【禾穀類】
穀物の収穫を主要な目的として栽培されるイネ科の作物。
かこ‐けい【過去形】
1 文法で、過去の動作・状態を表す語形や文型。→過去4 2 (比喩的に)昔の出来事。終わったこと。「かつての名優も今では—で語られる存在だ」
かこげんざいいんがきょう【過去現在因果経】
仏伝を述べた経典。4巻。宋に渡ったインド僧求那跋陀羅(ぐなばつだら)が444〜453年ごろ漢訳。釈迦(しゃか)の自伝の形式で、過去世に善慧仙人として生まれ、普光如来に師事して成仏の予言を受け、そ...