てい‐い【廷尉】
1 古代中国の官名。九卿の一として秦代に設けられ、裁判・刑罰などをつかさどった。のち、大理と改称。 2 検非違使(けびいし)の佐(すけ)および尉(じょう)の唐名。
てづかやまがくいん‐だいがく【帝塚山学院大学】
大阪府大阪狭山(おおさかさやま)市などにある私立大学。昭和41年(1966)に開学した。
つるが‐わん【敦賀湾】
福井県南部、若狭(わかさ)湾の東側にある支湾。敦賀半島先端の立石(たていし)岬と東岸の敦賀市岡崎を結ぶ線を湾口とした、南北約10キロメートル、東西約3〜7キロメートルの湾。北西季節風を敦賀半島が...
つるばみ【橡】
1 クヌギ、またはその実のどんぐりの古名。〈和名抄〉 2 1の実またはその梂(かさ)を煮た汁で染めた色。灰汁(あく)媒染して薄茶色、鉄媒染して焦げ茶色や黒色に染める。また、その色の衣服。 ㋐奈良...
つわもの‐の‐つかさ【兵部省/兵司】
1 ⇒ひょうぶしょう(兵部省)1 2 (兵司)後宮十二司の一。兵器のことをつかさどった。
出遣(でづか)いより小遣(こづか)い
まとまった買い物などで多額に出る費用よりも、日常のこまごました支出のほうが、集計するとかえってかさむものだ。大遣いより小遣い。
テッサロニキ【Thessaloniki】
ギリシャ北部、エーゲ海に臨む港湾都市。前315年、マケドニアのカサンドロス王が建設。点在する初期キリスト教とビザンチン様式の建造物が、1988年、世界遺産(文化遺産)に登録された。サロニカ。
てん‐かん【天官】
古代中国の官名。周の六官の一つで、国政を総轄し、宮中事務をつかさどった。
てん【恬】
[音]テン(漢) 外のものに心を動かされず落ち着いている。「恬然・恬淡」
て・れる【照れる】
[動ラ下一]気恥ずかしく感じる。また、恥ずかしそうな態度や表情をする。「あまりほめられると—・れる」「冷やかされて—・れる」