かざんばい‐きゅう【火山灰丘】
火山灰が火口の周りに降り積もってできた火砕丘。タフコーン。
かざんばい‐ち【火山灰地】
火山灰に覆われている土地。 [補説]戯曲名別項。→火山灰地
かざんばいち【火山灰地】
久保栄の戯曲。2部7幕。昭和12〜13年(1937〜38)に発表。火山灰地帯である北海道十勝地方の農業試験場長雨宮聡が、古い生産関係と対立しながら、農民生活の向上に努力する姿を描く。
かざんばい‐ど【火山灰土】
火山灰を母材としてできた土壌。関東ロームなど。火山灰土壌。
かざん‐ばくはつしすう【火山爆発指数】
爆発的な火山噴火の規模を表す指標。火山灰や火山礫などの火山砕屑物の量から求められ、溶岩流や溶岩ドームを形成するだけの噴火には適用されない。VEI(volcanic explosivity ind...
かざん‐フロント【火山フロント】
⇒火山前線
かざんふんかよち‐れんらくかい【火山噴火予知連絡会】
各火山活動の状況の情報を交換し、判断や予知計画について検討する連絡会議。定期に、また緊急のときは臨時に開いて見解を発表する。気象庁長官の私的諮問機関で、昭和49年(1974)発足。
かざん‐ふんしゅつぶつ【火山噴出物】
火山活動によって地表に噴出する物質の総称。溶岩、火山灰、火山ガス、火山礫、軽石など。
かざん‐ほう【火山法】
「活動火山対策特別措置法」の略称。
かざんぼうさい‐きょうぎかい【火山防災協議会】
火山の噴火に備えて、平常時から広域的な防災体制を構築するために設置される協議会。噴火警戒レベルが設定されている火山を中心に、全国各地の火山ごとに設置され、火山ハザードマップの作成や避難計画の策定...