か‐じょう【下情】
一般の民衆の実情。庶民生活のようす。「—に通じる」
か‐じょう【火定】
1 仏道修行者が、火中に身を投じて死ぬこと。→水定 →土定 2 密教で、火生(かしょう)のこと。
か‐じょう【佳城】
《墓を堅固な城にたとえていったもの》墓。墓地。
か‐じょう【佳醸】
味のよい酒。美酒。
か‐じょう【官掌】
《「かんじょう」の撥音の無表記から》律令制で、太政官の弁官の下に置かれた官。下級官吏である使部(つかいべ)の監督、官庁および諸設備の管理・整備などをつかさどった。
か‐じょう【河上】
《古くは「かしょう」とも》 1 河の水の上。河の水面。 2 河の上流。かわかみ。 3 河のほとり。
か‐じょう【科条】
法令。法律。また、その条目。
か‐じょう【科場】
昔、科挙を行った場所。転じて、試験場。
か‐じょう【架上】
かけ渡したものの上。また、棚の上。「—の書」
か‐じょう【家乗】
一家の記録。家の歴史。