か‐じょう【家常】
ふだん行われているありふれたこと。
か‐じょう【渦状】
渦巻きのような形・状態。うずまきがた。
か‐じょう【過状】
過失をわびる書状。わび状。あやまり状。怠状。「公家とがめ仰せられて、検非違使—奉りけるとぞ」〈続古事談・五〉
か‐じょう【過剰】
[名・形動]必要な程度や数量を越えて多いこと。ありあまること。また、そのさま。「—な生産物」「自信—」 [派生]かじょうさ[名]
か‐じょう【嘉祥/嘉定】
室町時代末から始まった年中行事。陰暦6月16日に疫病を防ぐため、16個の餅(もち)や菓子を神前に供えてから食べた風習。江戸時代には主君が家臣に菓子を賜る行事となり、民間では16文で菓子を買って笑...
か‐じょう【箇条/個条】
[名]ある事柄を、いくつかに分けて並べて述べた、その一つ一つの条項。 [接尾]助数詞。数を表す漢語に付いて、項目の数をかぞえるのに用いる。「五—の御誓文」 [補説]は「カ条」「ヶ条」などと...