カステレット‐ようさい【カステレット要塞】
《Kastellet》デンマークの首都コペンハーゲンにある要塞跡。港の防御のため17世紀に星形要塞として建造。現在は公園になっており、南側にチャーチル公園が隣接する。
カステロ‐ブランコ【Castelo Branco】
ポルトガル中東部の都市。13世紀にテンプル騎士団が城と城壁を築いたことに起源する。農業が盛んでチーズ、豚肉の産地として有名。同国屈指のバロック様式の庭園として知られる司教邸庭園(宮殿庭園)がある。
カステロ‐ようさい【カステロ要塞】
《Forte do Castelo》ブラジル北部、パラー州の都市ベレンにある要塞。旧市街のグアジャラ湾を見下ろす高台に位置する。17世紀前半、ポルトガル船隊司令官カステロ=ブランコにより建造。ベ...
カステロリゾ‐とう【カステロリゾ島】
《Kastelorizo/Καστελόριζο》ギリシャ、地中海東部にある島。正式名称はメギスティ島。ドデカネス諸島に属すがエーゲ海に存在せず、トルコ本土から約3キロメートル沖合に位置する。中...
カストディアン【custodian】
《管理人・後見人の意》内外の機関投資家が世界の主要金融・資本市場へ証券投資する際の常任代理人。投資家の基金を預かり、その指示で株式・債券の受け渡し、保管・決済を一手に行う。
カストディー【custody】
《保管の意》金融機関が証券の保管・預かりや企業年金の管理などを行う業務のこと。
カストマー【customer】
⇒カスタマー
カストラキ【Kastraki/Καστράκι】
ギリシャ中部、テッサリア地方の村。1988年に世界遺産(複合遺産)に登録されたメテオラの修道院群への観光拠点として知られる。
カストラート【(イタリア)castrato】
少年期の声を保つために去勢した男性歌手。16〜18世紀のイタリアで盛んに行われ、独特な音色などを特徴とする。
かす‐とり【粕取り/糟取り】
1 「粕取り焼酎(しょうちゅう)」の略。 2 米・芋などから急造し、かすだけを除いた下等な密造酒。第二次大戦直後盛んに造られた。