ちゅうしんじょうみゃく‐えいよう【中心静脈栄養】
鎖骨下などからカテーテルを入れ、右心房近くの大静脈のところで栄養液を補給する方法。高カロリー輸液。TPN(total parenteral nutrition)。
どう‐にょう【導尿】
尿道口からカテーテルを膀胱(ぼうこう)に入れて尿を排出させること。自力で排尿できない場合や検査のために採取するときに行われる。
のうけっかん‐れんしゅく【脳血管攣縮】
蜘蛛膜下出血を発症した後に、脳の血管が縮んで血流が悪くなること。脳血管攣縮が起こると予後不良な場合が多いとされる。カテーテルにより血管を拡張させる治療などが行われる。症候性脳血管攣縮。→遅発性脳...
エルピー‐シャントじゅつ【LPシャント術】
《Lは、lumbar(腰椎)、Pは、peritoneal(腹腔)の略》水頭症に対する髄液シャント術の一つで、カテーテルを腰椎のクモ膜下腔内に挿入し、過剰な脳脊髄液を腹腔に誘導する方法。腰椎(腰部...