おん‐びん【穏便】
[名・形動] 1 物事をかど立てずおだやかに行うこと。また、そのさま。「—な処置」 2 手軽なこと。便利なこと。また、そのさま。「ここに五軒の娼家あり、至りて—なるあそびにして」〈寛天見聞記〉
おん‐わ【温和/穏和】
[名・形動] 1 (温和)気候が暖かで、厳しい変化のないこと。また、そのさま。「—な土地」 2 性質などが、落ち着いていて、優しく穏やかなこと。また、そのさま。「—な人柄」 3 物事が、かど立た...
かい‐いん【拐引】
[名](スル)人をだまして連れ去ること。かどわかし。誘拐。
かい【拐】
[常用漢字] [音]カイ(呉)(漢) 金品をだましとる。だまして連れ去る。かどわかす。「拐引・拐帯/誘拐」
がい‐かく【外角】
1 多角形で、1辺とその隣の辺の延長とに挟まれた角。凸多角形の外角の和は4直角に等しい。⇔内角。 2 野球で、本塁ベースの、打者から遠い側のかど。アウトコーナー。⇔内角。
がい・す【概す】
[動サ変]大体のところをまとめる。大まかにしめくくる。「種々の事件我国に起りしかど、之を—・するに」〈田口・日本開化小史〉
かいけい‐けんさ【会計検査】
国および公共団体の会計が、法令と予算にしたがって適正に処理されているかどうかについて、会計検査院または普通地方公共団体の監査委員が検査すること。
かいけい‐かんさ【会計監査】
企業の会計記録、会計処理、計算書類または財務諸表が適正であるかどうかを、公認会計士・監査法人・監査人などが一定の監査手続を経て意見を表明すること。
しょほう‐かんさ【処方監査】
医師が処方した薬剤が適切かどうか、薬剤師が処方箋を確認すること。処方箋に記載されている患者情報や薬歴に基づいて、処方内容(重複投与・投与禁忌・相互作用・アレルギー・副作用など)の確認を行う。疑わ...
しら‐たえ【白妙/白栲】
「しろたえ」に同じ。「仏すらみかどかしこみ—の波かきわけて来ませるものを」〈日本紀竟宴和歌〉