かみ‐つ‐よ【上つ世/上つ代】
大昔。上代。古代。「開闢(かいびゃく)より光仁天皇の御世までをおしなべて—といふ」〈あゆひ抄〉
カミツレ【(オランダ)kamille】
⇒カミルレ
かみ‐づかさ【神司/神祇官/主神】
「かんづかさ」に同じ。
かみ‐づつみ【紙包み】
1 紙で包んだもの。紙で包んであること。 2 紙で包んだ金。金一封。「情の籠る—与へしまま飄然と去りぬ」〈露伴・いさなとり〉
かみ‐づな【髪綱】
頭髪をより合わせて作った綱。よく伸縮するので、棟木を引き上げたり、碇綱(いかりづな)としたりする。また、寺に奉納することがある。
かみ‐づまり【紙詰(ま)り】
プリンターやコピー機の内部に印刷用紙が詰まってしまうこと。→紙送り
かみ‐て【上手】
1 上(かみ)の方。上座に近い方。「—に座る」⇔下手(しもて)。 2 川の上流の方。「—の村」⇔下手(しもて)。 3 舞台の、客席から見て右の方。⇔下手(しもて)。
かみ‐テープ【紙テープ】
紙製のテープ。包装や飾り付けに用いるほか、投げて祝意・賛意などを表す。
かみ‐でっぽう【紙鉄砲】
細くて節のない竹の筒に、ぬらした紙を丸めて詰め、次に別の紙玉を押し入れて棒で突き、空気の圧力で音を立てて飛び出させる仕掛けの玩具。
かみ‐どおり【上通り】
市街などで、中心に近い方にある街路。⇔下通(しもどお)り。