かみやま【神山】
箱根山中央火口丘の一。標高1438メートルで、箱根山の最高峰。
京都市北区、上賀茂神社の北にある山。[歌枕]「—の麓(ふもと)に咲ける卯の花はたが標(しめ)ゆひし垣根なるらむ」〈金葉・夏〉
かみやまだ‐おんせん【上山田温泉】
長野県千曲(ちくま)市南部の温泉。戸倉(とぐら)温泉に隣接し、あわせて戸倉上山田温泉とよばれる。泉質は単純温泉・硫黄泉。
かみ‐ゆい【髪結い】
髪を結うこと。また、それを職業とする人。
髪結(かみゆ)い髪(かみ)結(ゆ)わず
髪結いは人の髪を結ってばかりいて、自身の髪はそのままである。他人のために技術を使うばかりで、自分に手が回らないことのたとえ。髪結いの乱れ髪。
かみゆい‐しんざ【髪結新三】
歌舞伎狂言「梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう)」の通称。また、その登場人物。
かみゆい‐どこ【髪結い床】
江戸時代、男の髪を結ったり、ひげやさかやきをそったりするのを職業とした店。髪床。
髪結(かみゆ)いの亭主(ていしゅ)
妻の働きで養われている夫。
髪結(かみゆ)いの乱(みだ)れ髪(がみ)
⇒髪結い髪結わず
か‐みょう【家名】
⇒かめい(家名)1
かみ‐よ【神代/神世】
神が治めていたという時代。日本神話では、神武天皇の前までの時代。神話時代。じんだい。「—の昔から」