かみ‐りゅう【上流】
茶道の流派で、京都の上京(かみぎょう)に住した千家流のこと。→下流(しもりゅう)
カミルレ【(オランダ)kamille】
キク科の一年草または二年草。高さ30〜60センチ。全体に香りがあり、葉は羽状に細かく裂けている。夏、周辺が白色で中央が黄色の頭状花を開く。ヨーロッパの原産。花を乾燥して煎じ、発汗・駆風剤とする。...
かみ‐ろ‐き【神漏岐】
「かむろき」に同じ。
カミロス【Kamiros/Κάμειρος】
⇒カメイロス
かみ‐ろ‐み【神漏美】
「かむろみ」に同じ。
かみ‐わ・ける【噛み分ける】
[動カ下一][文]かみわ・く[カ下二] 1 食物をよくかんで味の違いを区別する。 2 物事の細かな違いを分別して考え理解する。「世の中の酸いも甘いも—・ける」
かみ‐わざ【神業/神事】
1 神のしわざ。また、そのような超人間的な技術や行為。神技(しんぎ)。「あの料理人の包丁さばきはまさに—だ」 2 神に関する行事。神事(しんじ)。かむわざ。かんわざ。「—などの繁き頃ほひ」〈源・柏木〉
かみ‐わたし【神渡し】
《出雲大社へ渡る神々を送る風の意から》陰暦10月に吹く西風。《季 冬》
髪(かみ)を下(お)ろ・す
頭髪をそって僧または尼になる。剃髪(ていはつ)する。「—・して仏門に入る」
髪(かみ)を生(は)や・す
《「はやす」は「切る」を忌んでいう語》童子の垂れ髪を切りそろえて元服する。「—・して祝言(しうげん)の、言の葉添ふる初元結(はつもとゆひ)」〈謡・元服曽我〉