じっ‐さいにち【十斎日】
1か月のうち、諸天王が四天下を巡察するという10日間。この日に配当された仏名を念ずると、罪を滅し福を増すという。1日は定光仏、8日は薬師仏、14日は賢劫千仏(けんごうせんぶつ)、15日は阿弥陀仏...
ささくれ
物の先端や表面、また、つめの周辺の皮などが細かく裂けたり、めくれたりすること。また、そのもの。さかむけ。
さか‐むかえ【坂迎え/境迎え】
1 旅から郷里に帰る人を、国境・村境などに出迎えて供応したこと。京都の人は伊勢参りなどから帰京する者を逢坂(おうさか)の関まで出迎えた。酒迎え。さかむかい。 2 平安時代、新任の国司が京都から任...
くみ‐て【組(み)手】
1 相撲で四つに組んだ状態。「—は左四つ」 2 柔道で、相手との組み方。特に、技を仕掛けるために相手の道着の襟(えり)と袖(そで)をつかむこと。「—争い」 3 空手や拳法で、相手と攻防の技を一連...
けそう‐ば・む【懸想ばむ】
[動マ四]「懸想立つ」に同じ。「—・みなまめかむもまばゆし」〈源・夕霧〉
けっ‐てん【欠点】
1 不十分なところ。足りないところ。短所。あら。「—を補う」「—をつく」 2 学校の成績で、必要な点数に足りないこと。落第点。 [用法]欠点・弱点——「燃料を食うのが、この車の欠点(弱点)だ」「...
けち‐の‐げんり【けちの原理】
⇒オッカムの剃刀(かみそり)
け‐なが・し【日長し】
[形ク]多くの日数が経過しているさま。久しい。「君が行き—・くなりぬ山たづね迎へか行かむ待ちにか待たむ」〈万・八五〉
クローズド‐セル【closed cell】
1 ウレタンなどの立体構造の1つ。個々が密閉された気泡が多数集まっている。 2 上空から見て、周辺を晴天域に囲まれた多角形または塊状の雲が、ハニカム上に並んでいる状態。またその構造。央部に上昇気...
けんやく‐の‐ほうそく【倹約の法則】
⇒オッカムの剃刀(かみそり)