たち‐やま【立山】
富山県の立山(たてやま)の古称。「—に降り置ける雪を常夏に見れども飽かず神(かむ)からならし」〈万・四〇〇一〉
だいおん‐きょうしゅ【大恩教主】
釈迦牟尼(しゃかむに)の尊称。
ターケーク【Thakhek】
ラオス中部の町、カムワン県の県庁所在地。タイとの国境となるメコン川沿いに位置し、対岸のナコンパノムとの間を2011年に完成した第3タイ‐ラオス友好橋が結ぶ。市街中心部のクーウォラウォン通り沿いに...
だい‐ねんぶつ【大念仏】
1 大声で阿弥陀仏の名を唱えること。また、その法会。陰暦3月15日に東京隅田川のほとりの木母寺で行われるものが有名。 2 釈迦牟尼(しゃかむに)仏の名を唱えること。また、その法会。陰暦3月6日か...
たいら【平】
姓氏の一。皇族賜姓の豪族で、桓武(かんむ)平氏・仁明(にんみょう)平氏・文徳(もんとく)平氏・光孝平氏などの流れがある。最も栄えたのは桓武平氏の葛原(かつらばら)親王の流れで、高棟王(たかむねお...
タイミング‐ベルト【timing belt】
自動車やオートバイなどのエンジン部品の一。クランク軸の回転力をカムシャフトに伝達し、バルブの開閉をする。1990年代以降、ゴム製のベルトに代わり金属製のチェーンが用いられることが多くなった。
タスカロラ‐かいえん【タスカロラ海淵】
太平洋北西部、千島カムチャツカ海溝の中央部にある深所。深さ8514メートル。1874年、米国のタスカロラ(Tuscarora)号が発見。
たち‐ゆ・く【立(ち)行く】
[動カ五(四)] 1 時が過ぎていく。経過する。「月日が—・く」 2 暮らしや商売が成り立っていく。「経営が—・かない」 3 旅に出かけていく。出立する。「あしひきの片山雉(きぎし)—・かむ君に...
そのだたじまコレクション‐さいぼう【園田・田島コレクション細胞】
世界各地のモンゴロイド系少数民族の血液試料から単離したヒトB細胞を研究用に形質転換したもの。園田・田島コレクションは、南米・カムチャツカ半島を中心に世界200か所以上で3500人以上の混血の進ん...
ちか
キュウリウオ科の海水魚。全長約17センチ。東北地方から北海道、カムチャツカ半島にかけての沿岸にすむ。ワカサギに似るが川へは入らない。食用。