ふう‐じん【風神】
風をつかさどる神。ふつう、裸形で風袋をかついで空を駆ける姿に描かれる。寺内では、千手観音の二十八部衆に付して雷神とともに安置される。風の神。→風天(ふうてん)
フォーカシング‐スクリーン【focusing screen】
一眼レフカメラにおいて、ピント合わせに用いられる、すりガラス状の板。カメラのレンズに対し、フィルム面と等距離のところに置かれる。
フィールズ‐しょう【フィールズ賞】
数学上の業績に対して与えられる国際的な賞。原則として40歳以下の者を対象とし、通常4年ごとに開かれるICM(国際数学者会議)で決定される。カナダの数学者フィールズ(C.Fields)が提唱。第1...
ファホウピーリャ‐こうえん【ファホウピーリャ公園】
《Parque Farroupilha》ブラジル南部、リオグランデドスル州の都市ポルトアレグレにある公園。市街中心部に位置する。フランスの都市計画家アルフレッド=アガッシュの設計による。緑豊かな...
ひょうめん‐ちょうりょく【表面張力】
液体に働く、その表面積をできるだけ小さくしようとする力。分子間の引力によって、表面の分子が内部から引かれるために起こる。
びぶん‐さようそ【微分作用素】
微分の演算で関数として定義された作用素。一階微分であればd/dx、n階微分であればdn/dxnなどと書かれる。
ひかり‐かくぶんれつ【光核分裂】
原子核が、X線やγ線などの高エネルギーの光を吸収し、同程度の質量の2個以上の核種に分かれる現象。光核反応の一。
ひげん‐すう【被減数】
減法で、引かれるほうの数。a−bのaをいう。
ビジャ‐カルロスパス【Villa Carlos Paz】
アルゼンチン中部、コルドバ州の都市。州都コルドバの西約30キロメートル、チカス山脈の麓に位置する。サンロケ湖に面し、古くから保養地として知られる。度々、自動車ラリー競技大会が開かれる。
ひき‐ぬ・く【引(き)抜く】
[動カ五(四)] 1 引っ張って抜き取る。引っこ抜く。「雑草を—・く」 2 他に属している者を、より有利な条件を示すなどして自分の方に所属させる。「他社に—・かれる」