かん‐しつ【乾湿】
空気などの、かわきと湿り気。乾燥と湿気。
かん‐しつ【乾漆】
1 漆(うるし)の液が、長期間の保存で乾燥し固まったもの。 2 奈良時代に盛行した漆工芸の技法。中国の夾紵(きょうちょ)が起源。古代では𡑮(そく)などとよばれた。技法には脱活乾漆(脱乾漆)と木心...
かん‐しつ【換質】
論理学で、定言的判断の変形による直接推理の一。ある判断から、主語をそのままに、述語の矛盾概念を述語として、新しい判断を導き出す推理。「ある学者は哲学者でない」から「ある学者は非哲学者である」を導...
かん‐しつ【間質】
臓器で、実質以外の部分。→実質
かん‐しつ【閑室】
人気がなく、もの静かな部屋。
かん‐しつ【寒室】
寒い地方の植物を栽培するためなどにつくられた室。
かん‐しつ【寒湿】
寒さと湿り気。寒気と湿気。
かん‐しつ【癇疾/疳疾】
神経が過敏になって、ひきつけなどを起こす病気。子供に多い。
かんしつ‐うんどう【乾湿運動】
植物の死細胞の細胞壁が、外気の湿度の変化によって膨張・収縮する物理的な運動。これにより種子・胞子の散布や移動が起こるものもある。
かんしつ‐えき【間質液】
⇒組織液